■ 研修録
海外からの人口流入、単身世帯の増加、高齢化、それによる慢性疾患の比率が上昇することなど、さまざまな要因から医療需要が多様化、複雑化すると考えられます。今後、より個別化された医療体制が求められる社会となり、地域医療は必要に迫られる形で発展していくと思います。

K・H
東京医科大学医学部3年


研修にご参加なさる前は、地域医療(訪問診療)について、どのような印象をお持ちでしたか?

正直に申し上げると、明確な印象を持っていませんでした。この度の実習において現場を見学させていただき、大学病院と異なる、訪問診療特有の雰囲気、考え方を学ばせていただきました。


研修内容について、お聞かせください。

2日間、ぞれぞれ居宅、施設に赴き訪問診療を実施するチームを見学させていだだきました。


研修を通じてどのようなことを学べましたか?

訪問診療は病棟での診療よりもはるかに患者さんと関わることのできる時間が極端に短く、より早く、深く、その生活について理解することが重要であること、また、高齢診療において定期的な診察がいかに効果を発揮するかについて学ばせていただきました。患者さんの精神的健康、身体的健康のバランスの取れた支援体制のコーディネートの様子を見学し、地域医療に参画する医師の姿勢を学びとることができたと感じています。

PAGE TOP