当院では、各種医療機関からの研修生を受け入れています。

 

在宅医療の現場で求められることや、研修内容について、実際に体験された研修生からの率直な感想をご紹介します。

■研修録

■018
地域医療は、生活軸に沿った患者満足度の高い医療だと感じました。 地域連携を密に行うシステムの普及により、住み慣れた自宅で安心して療養できることは、身体的にも精神的にも良く、療養環境としては病院よりも何倍も良いと思いました。
看護師M・H


■017
高齢化が進む中で、訪問診療の需要は今後さらに高まっていくと思います。 医療だけでなく、介護・福祉・家族支援が一体となった包括的な地域ケアが求められる時代になると感じました。 ICTの活用やチーム医療の発展により、今後はより多くの人が安心して自宅で過ごせる体制が整っていくことを期待しています。
医師Y・T東京都済生会中央病院研修医2年目


■016
老老介護では在宅での介護を維持できず、施設入所が増え、施設への訪問診療の需要が増えると予想する。また、病院機能の集約化が進み地方の病院が減少すると、地方の安定した患者の外来機能も訪問診療に移行するだろうと考える。
医師T・M東京都済生会中央病院研修医2年目


■015
高齢化社会が続く今後において通院が困難な患者様が増える事が予測され、需要は伸びると考えます。入院が必要となる事態を防ぐことで医療費抑制の面でも大きな役割を果たすと思います。
看護師Y・M


■014
海外からの人口流入、単身世帯の増加、高齢化、それによる慢性疾患の比率が上昇することなど、さまざまな要因から医療需要が多様化、複雑化すると考えられます。今後、より個別化された医療体制が求められる社会となり、地域医療は必要に迫られる形で発展していくと思います。
東京医科大学医学部3年 K・H


■013
今後在宅移行が推進されて需要はどんどん増えると思いますし、参入するクリニックが増えることで競争によってより良い在宅診療が実現できると思います。(在宅でできる治療や検査が増えることによって)
医師S・F東京都済生会中央病院研修医2年目


■012
今後、高齢化が進むとともに慢性疾患の患者さんが増加し、訪問診療の必要性は高まると思います。それにより、学生のうちに行う訪問診療の研修も今よりももっと重要視されて行くと思います。
東京医科大学医学科3年M・F


■011
自宅での継続的な医療を提供することで、QOLの向上等にもつながります。今後はICTの活用や多職種連携の強化によって、より効率的で質の高い訪問診療体制が整っていく必要があると考えます。
慶応義塾大学医学部3年S・O


■010
今まで訪問診療は電車の駅があまりない僻地だけだと思っていたのですが、今回で都会の訪問診療の必要性を感じました。
慶応義塾大学医学部3年Y・I


■009
地方では医師数の低下により十分な医療が行き届いていない状態が続いているので、今後のテクノロジー発展とともに、都会と地方を結びつけるような総合診療と包括的なケアがより拡充していくのではないかと感じた
慶応義塾大学医学部3年S・O


■008
地域のホスピスや訪問看護師など、様々な施設、職種と連携して地域医療を支えることが大事だと感じた
慶応義塾大学医学部3年K・H


■007
訪問診療は病院の外来の代替ではない
医師S.S (研修期間2022年4月4日~4月15日)


■006
訪問診療研修で全人的医療の一端に触れる
医師H.K(研修期間2022年1月11日~1月21日)


■ 005
病態だけでない、人間力も学ぶ研修
看護師A.K(研修期間2021年10月4日~10月30日)


■ 004
病院と地域医療の診療の違い、診療看護師としての介入余地について検討したいと考え、研修に参加
看護師T.F(研修期間2021年9月13日~10月2日)


■ 003
クリティカルのみならずプライマリ領域も含めた地域医療に貢献していきたい
看護師R.O(研修期間2021年6月21日~7月17日)


■ 002
在宅医療における診療看護師の可能性
看護師T.I(研修期間2021年5月24日~6月19日)


■ 001
地域医療研修を通じて、退院後の生活にも配慮し個々の患者さんに合うオーダーメイド医療を提供できる医師になりたい
医師R.N(研修期間2021年5月10日~5月21日)

準備中

■【はれクリニック神田川】

〒111-0053
東京都台東区浅草橋1-2-10 浅草橋ハビテーション603
浅草橋駅 徒歩2分 / 東日本橋駅 徒歩8分 / 馬喰町 徒歩5分 / 秋葉原駅 1.0km

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